5月28日にストップ安をつけ700円近く値下がりし2874円まで下落した日本新薬。
翌日29日も値下がりし2694円まで下がりましたが、その後は順調に株価を戻し、6月3日の終値で3136円まで回復しています。
(Googleファイナンスより)
日本新薬がストップ安となった理由は新薬の筋ジストロフィー治療剤「ビルトラルセン」の臨床試験結果が良くなかったことと、中期目標の内容に失望が広がったです。
確かに臨床試験の結果については新たなマイナス要素でしたが、中期目標については薬の特許問題などである程度想定されていた内容でした。
ストップ安は下げすぎていた印象があります。
このような時に素早く株を買うことができるかどうかが重要だと思います。
そのために日頃から様々な銘柄にアンテナを張り巡らせる必要があると言えるでしょう。
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