2024年10月11日に発表された決算でタマホームが赤字転落。
住宅価格高騰により、注文住宅や分譲住宅が伸び悩み売上は前年比で31%減少しました。
資材高騰によりコストが増え、営業利益が下がってしまう事は致し方ないものの、売上が大幅減となった事が気になるところ。
タマホームが売上の約9割を日本が占めており、円安によるコスト増の影響をモロに受けてしまう事が懸念点です。
ただ株価の方は決算を受けてもさほど下落していません。
タマホームは配当利回りが5%を超えており、優待もあるが大きいかもしれません。
ただこのまま赤字が続くと減配の可能性もあり、注意が必要です。
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